今回は独検とGoethe Zertifikatという2つのドイツ語試験の違いを詳しく解説します。
目次
レベル対応 (0:29)
必要な授業時間の目安の比較 (2:58)
試験内容の比較 (6:45)
試験内容の違いのまとめ (10:14)
独検のメリット・デメリット (11:58)
Goethe Zertifikatのメリット・デメリット (14:22)
独検事務局によるレベル対応表
批判点:
C2レベルの試験は独検1級よりも要求水準が高い。特に書く・話す技能の試験は量的にも質的にも段違いの水準。
C2レベルの試験は、ネイティブスピーカーであれば合格するというものではなく、少なくとも大学に入学できるだけの学力が必要。
結論:独検1級のレベルに対応するのはC1のみ。
必要な授業時間の目安の比較
必要な授業時間を比較すると、上のレベル対応表とは違い、独検3級はA2に対応せず、むしろ独検2級がA2に対応する。
試験内容の比較
試験内容の違いのまとめ
独検のメリット・デメリット
Goethe Zertifikatのメリット・デメリット
結論
独検は、ドイツ語初心者や、読む・聞くという受動的なドイツ語能力の方が重要と考えている方、日本国内に留まる方などに向いている試験です。
Goethe Zertifikatは、本格的にドイツ語運用能力をつけたい方や、ドイツ語圏への留学や就職を視野に入れている方に向いている試験です。
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