Bier(ビール)にまつわるドイツ語表現

ドイツと言えばビールというイメージですが、ビール消費量は世界一ではもはやなく、世界2位と3位の地位をオーストリアと競い合ってるそうです。ちなみに一位はチェコです。

しかしビールの種類の多さではドイツが世界一で、その数、5000種に及ぶらしいです。

1516年に施行された「Reinheitsgebot ビール純粋令」は日本でもわりと知られていますが、1990年代以降拘束力を持った適用はされていません。


DW Deutschlernen の Sprachbar というコーナーでビールにまつわるあれこれが紹介されていました(Wein auf Bier, das rat ich dir)。上述の内容もここから拝借しました。

ドイツ語学習サイトのコーナーなので、理解度をテストする練習問題や書き起こし文、単語リストがあります。

私も知らなかった面白い表現もありました。ここで簡単にビールに関するドイツ語表現をご紹介します。


ビールは、kühles Blondes, flüssiges Brot, とも呼ばれますが、ベルリンでは Molle とも呼ばれるそうです。Molle mit Kompott はビールとシュナップス(火酒)の組み合わせなのだとか。お酒をさほど飲まず、ベルリン在住でもない私には知りようもない地域色ですね。 以下がビールに関連する表現です。 auf eine Bierreise gehen 「ビール旅行に行く」(飲み屋をはしごする) Bierleiche 「ビール死体」(酔っぱらって道端で寝入ってしまった人) Bierbauch 「ビール腹」これは日本語でもそう言いますよね。 Bierfahne 「ビール旗」(ビールを飲んだ後のビール臭い息) Das ist nicht dein Bier! 「それは君のビールではない」(君には関係ない)。Dein(君の)の部分はもちろん入れ替え可能です。 bierernst 「ビールまじめ」(くそまじめ) wie sauer Bier anpreisen 「酸っぱいビールのように褒める」((売れ行きの悪い品を)しきりに褒め立てて売り込む) Biereifer 「ビールの熱意」(極端な熱心さ、はりきり過ぎ) Bierknoten 「ビールの結び目」(喉仏) Bierjunge/Bierduell 「ビール少年/ビール決闘」(ビール早飲み競争)学生用語だそうです。 bierselige Stimmung 「ビールでほろ酔い気分」。bierselig を名詞化した Bierseligkeit「ビールでほろ酔いになっていること」という言葉もあります。 なおタイトルは、格言の前半で、全文は Wein auf Bier, das rat ich dir. Bier auf Wein, das lass sein(ビールの後にワインはおすすめ。ワインの後にビールはやめよ)です。そうすると悪酔いしないということらしいですが、医学的な実証はありません。


Prost(乾杯🍻)!




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